こんばんは、ごった煮です。
先日話題となったシンガポール航空、関空ーシンガポール激安ビジネスの予約が思いがけず取れた話、今回は文章多めです。
~目次~
公式サイトでは逃してしまった
先日発表されたシンガポール航空の関空-シンガポール激安ビジネス、購入された方も多いと思います。
ごった煮もこれまで利用したことのなかった格安航空券サイトを通じて(多分)購入できました。
次回、同じように使えるか不明ですがその成り行きを書いてみます。
にゃーさんからシンガポール航空の激安ビジネスが発売されているとLINEが来たのが平日の午前。
ちらっとホームページなどを確認しましたが、仕事中なので夜に予約することにしました。
そして、帰宅後に改めて調べると土日を含んだ日程はすべて売り切れ、平日のみの日程なら何とか空席ありといった状況に。
なのでいったん諦めて、セールが開催されていたANA旅作にでもしようかと思っていました。
予約比較サイトで見つかった
それでも何となく諦めがつかずKAYAKを検索していると、土日を含む日程で同じ程度の金額が出てきました。
これはもう決めるしかないと思ってそのまま予約へ。
最初、最安値が「Tripsta」だったのですが、サイトの評判などを検索してみるとどうも微妙に気乗りしません。
次に安かったのが「CheapFaresNow」、サイトの評判などは全く確認できなかったのですが、何故かこちらで予約することにしました。
予約の手順
日付など間違えていないかフライトの詳細を確認。
「Best Purchase Guarantee」はベストレート保証みたいなもの、こんなのお金払ってまでしません。
クレジットカード情報等を入力、米ドル建てで決済されるようなのでその金額も確認し購入。
予約コードが発行されました。
いまいちこのあたりのサイトの仕組みを理解しておらず、この時点で購入できたつもりです。
で、申込受付の自動返信メールを見ると、申込後24時間以内(週末を含む場合は72時間以内)に返答するとなっています。
仕方がなく待つことにしましたが、サイトの予約状況を検索しても保留のまま。
その間にこのサイトの情報を検索してみるとこんな書き込みもあり、もはや不安でしかありません。
その後の連絡がない
2日間待って何の返信もないので、まずお問い合わせの電話番号へ電話します。
海外サイトなのに電話番号は日本国内の番号ですが、対応に出たのは外国人の男性オペレーター。
予約番号を伝えて「予約状況を確認したい」といっても、「予約番号が間違ってる」と返答されます。
しまいには「スパニッシュか?」とか言い出し、らちが明かないのでEメールで問い合わせすることにして電話を終了。
その後、問い合わせのメールを送って半日ぐらいしてから返信されてきたのが、赤の他人の発券番号と旅程のもの。
しかも同内容を時間をおいて2通、自分のなかで完全にインチキサイトと認識しました。
このタイミングでは入力したカードの利用明細にも利用実績が挙がってこないので、間に合うと思って「申し込みをキャンセルする」とメール送信。
すると翌日に、「キャンセルの場合一人150ドルを差し引いた金額をカードに返金するから了承のメールを送れ」という連絡が来ました。
ここでもまたブチ切れ、「そんな了承はしない、発券できているなら正しい発券番号を教えろ」とメール送信。
今度は1時間ほどで発券番号を記載したメールが届きました。
もう不信感しかありませんのでまた訳の分からないのを送ってきた、ブログネタとして全て諦めて300ドル支払うかな、などと考えていましたが、一応シンガポール航空のホームページで発券番号を確認してみると予約表示されビックリ、街中で変な声出ちゃいました。
表示された名前は間違えありませんがマイル加算先に指定したANAのマイレージ番号などは登録されておらず、なのでフィッシングサイトにでもつながっているんじゃないかとか、半信半疑。
翌日になってシンガポール航空のコールセンターへ電話してみると、本当に予約確認できました。
いまだに公式サイトで無くなった航空券が格安航空券サイトで取れたことが不思議で、微妙に引っかかっています。
格安航空券のサイトの仕組みってこういうものなのかな?
でも、本当ならば世界初就航のB787-10に乗れるので楽しみでしかありません。
ドキドキしながら出発日まで過ごそうと思っています。