こんばんは、ごった煮です。
広州の旅行記もラスト、広州白雲国際空港とラウンジの紹介、復路フライトです。
前回の記事はこちらをどうぞ。
広州白雲国際空港について
広東省広州市白雲区にある国際空港で、中国では北京首都、上海浦東と並んで3大空港の一つです。
中国の航空会社で保有機材数が最大規模の「中国南方航空」のハブ空港。
中国では2番目に発着便数が多く、A380など超大型機の離陸に必要とされる3,000m超の滑走路を3本備えています。
就航している航空会社は50社以上あり、2016年の総旅客数は5,973万人(前年比8.2%増)で世界第15位。
この数はニューヨークのJFK空港、シンガポールのチャンギ空港と同程度、ちなみに羽田空港は7,970万人で世界第5位です。
広州市内~白雲空港のアクセス
空港は広州市内中心部から北に約27㎞のところに位置します。
シェラトン広州からは「体育西」駅から広州地下鉄3号線で一本、7元(約120円)。
3号線は空港の最寄りの「機場南」駅から「体育西」駅で折り返し運転していて、例えば空港から長隆野生動物世界のある「漢渓長隆」駅まで行く場合は「体育西」駅で乗換が必要です。
そして、営業最高速度は120㎞/hで中国の地下鉄最速。
ちなみに日本の地下鉄では東京メトロ東西線が最高100km/h(ただし地上区間)だそうです。
白雲空港のラウンジ
上述の通り世界でも旅客数の多い空港ですが、ラウンジは今回利用した「プレミアムラウンジ」と「中国南方航空」の3か所。
「プレミアムラウンジ」はアライアンスに関係なく共有ラウンジとなっています。
ANA924便の出発は14:15で、ラウンジに入室したのがお昼時だったこともあってほぼ満席な混雑度合い。
縦に細長い造りとなっていて、最奥にダイニングエリアがあります。
缶ビールは青島にアサヒ、キリン、ハイネケン、バドワイザーなど。
ワインはスペイン産ですが、どうもドンキあたりで安売りしているヤツのようです。
デザートはショーケースにあるので指さして注文。
注文して作ってもらう香港式ヌードルが美味しかったです。
WiFiのパスワードはあちこちに掲示してありました。
復路のフライトも旧式の767
【NH924搭乗メモ】
使用機材:Boeing 767-300(214席)
出発時刻:14時11分(CST)
到着時刻:19時12分(JST)
飛行時間:4時間1分
飛行距離:3,208km
相変わらずモニターが小さくて扱いづらい。
復路の機内食、オニオンソースのハンバーグにしました。
にゃーさんは鶏そぼろ丼。
関西空港の上空を通過するころに日没になりました。
広州は沙面島や広州タワーなどがまだ観光できていないので、また行きたいと思っています。