こんにちは、ごった煮です。
ついにエアチャイナ搭乗記もフィナーレになります。
前回の記事はこちらをどうぞ。
復路の座席が勝手に変更になっていた
エアチャイナのチケットは公式サイトから購入し、その際に座席指定もしていました。機材は4レグすべてA330だったので2-2-2配列の窓側2席にしていましたが、北京発クアラ行き以降は発券時に通路側など別の席に変わっていてビックリ。
搭乗後にCAさんに空いている席がないか聞いてみましたが、北京⇔クアラでは往復とも満席、北京⇒成田の925便のみ窓側に変更できました。
理由は良く分かりませんが、恐らくリコンファームをしないと自動的に座席を割り振られてしまうんだなーと認識しています。
搭乗ゲート手前の待合スペースでの待機
クアラルンプール国際空港はシンガポール・チャンギ国際空港と同じく搭乗ゲートの手前に手荷物のセキュリティチェックがあります。
今回搭乗するCA872便ではゲート開放は予定時刻通りで、検査を通過して搭乗ゲート手前の待合スペースに乗客が入ってきますが、今度は搭乗予定の時刻になっても機内へ入れません。そのころにはベンチは満席になり、立って待つ乗客や改札に並びだす乗客も。
アナウンスもなくいつまで待つか分からないまま、1時間ほど待ってようやく搭乗となりました。
【CA872搭乗メモ】
使用機材:Airbus A330-300(301席)
出発時刻:00時56分(+08)
到着時刻:07時08分(CST)
飛行時間:6時間12分
飛行距離:4,939km
搭乗してからはクリアランス待ちもほとんどなく、ウェルカムドリンクと朝食の希望を聞かれて即就寝。
中華のおかゆの朝食は点心がカピカピでイマイチ。
ターミナルから結構遠くにまたも沖止め
北京空港では成田からの到着便以外はすべて沖止め。特にクアラ発の到着便はバスでも10分くらいかかる位置に停機となりました。
第3ターミナルに到着してからは乗り継ぎカウンターとセキュリティチェックの通過に50分くらいかかりましたので、もともと3時間半あった乗り継ぎでしたが、ディレイとあわせると2時間以上が潰れ、ラウンジの受付では成田行きの搭乗ゲートがラウンジから遠いところに変更になったと教えられたこともあって、ゆっくりする時間は無くなりました。
朝のラウンジはワゴンで調理している湯麺もなくて、ぬるいワンタンスープが置かれているのみ。お粥が美味しかったくらいしか印象がありません。
相変わらずカオスな機内
【CA925搭乗メモ】
使用機材:Airbus A330-300(301席)
出発時刻:09時41分(CST)
到着時刻:14時25分(JST)
飛行時間:3時間44分
飛行距離:2,404km
成田行きは搭乗してから座席を変更してもらい11Aと11Cの最前列。
この便に乗ってしまえばこちらのもの、成田までなら安心して搭乗していられます。
9時台発ですが機内食はランチ/ディナーメニュー。貴州鶏は食べたので魚(ドリーフィッシュ)を選択、後悔。
それにしても、どうやって検査を通過したか分かりませんが生のブドウを持ち込んで食べている若いカップルがいたり、最前列なのに着陸までモニターをしまわない(CAも注意しない)客もいて、ちゃんと搭乗しているのが馬鹿らしいほどでした。
エアチャイナのコールセンターに安く電話する方法
今回の搭乗にあたってコールセンターへ何度か問い合わせをしましたが、日本国内コールセンターはナビダイヤルとなっています。このナビダイヤルは20秒毎に10円なので10分では324円、保留中でも料金がかかる悪徳なもの。
そこで、『050 plus』を使うと一般加入電話にかけるのと同じ3分8.64円でかけることができます。実際に7月の搭乗直前にかけたときは5分弱で16円でした。
理由は恐らく、ナビダイヤルも050plusもNTTコミュニケーションが運営しているからと思われます。
エアチャイナのオペレーターさんはカタコトの日本語なので中国人と思われますが、非常に親切で丁寧な対応なのでこれで安くかけてみてはいかがでしょうか。
この搭乗の2日後にはマイルとPPが加算されてダイヤ達成となりました。