こんばんは、ごった煮です。
マジェスティック・ホテルの宿泊記の続きです。
前回の記事はこちらをどうぞ。
〜目次〜
ティーラウンジで優雅にアフタヌーンティー
今回のこのホテルを選んだ理由のひとつが、本場コモンウェルスのアフタヌーンティーを体験してみるため。
特に胡蝶蘭に囲まれた「オーキッドコンサバトリー」が有名です。
宿泊客だしと気楽に考えていて、当日ホテルで申し込んでみると次のランクの「ドローイングルーム」でも満席。
「ティーラウンジ」にようやく席をを確保してもらいました。
レースのナプキンがゴージャスな雰囲気をかもしだします。
アフタヌーンティーなのでまずはオリジナルティー。
上段にスイーツ5種、中段がスコーン、下段にミニバーガーとサンドイッチ。
ティースタンドが終わると、玉手箱に入ったミートパイなどが出てきました。
お持ち帰り用は専用のケースに入るようです。
ティーラウンジでのアフタヌーンティーは一人70MYR(約1,800円)、予約しておくことをお勧めします。
クラブラウンジでもアフタヌーンティー
クラブラウンジはマジェスティックウィングの最奥、ティーラウンジを抜けた先にあります。
ラウンジのタイムスケジュール、朝食はありません。
フロアはあまり広くなくてドリンクコーナーのある奥側が10席弱。
4人がけテーブルが置かれている窓側も10席ほどで、窓側の方が明るくて人気。
紅茶用のお湯のサーバーがとてもいい雰囲気。
アフタヌーンティーの時間にはティーラウンジと同じスコーンやペストリーがワンプレートでいただけます。
カクテルタイムにはアルコールとハイティーの春巻き、スコッチエッグなど。
ティーラウンジの方が趣があってエレガントな雰囲気が味わえます。
オープンキッチンのコンタンゴでブレックファースト
朝食会場はタワーウィング1階のコンタンゴ、店内には客席に囲まれたキッチンがあるとても広いレストランです。
カレーのコーナーでは、チャパティやロティやプーリなどを作っている様子も見学できます。でもナンはなかった。
良かったのがその場で作ってくれるフレッシュジュース。
そして、マレー料理が充実しているところ。
ヌードルバーではフォーや湯麺でなく、ミーゴレンを作ってくれます。
かなりおいしかった。しかも中華麺だけでなくビーフンで作るミーフンゴレンも選べました。
ナシレマは味が薄めでイマイチ。
そのほかにもマレー料理がたくさん。
同じタイミングで入店したカップルの滞在時間の倍くらいいました。
そのほかのホテル内の施設
メインプール、昼間にはソファーはすべて埋まります。
プールは4階にあって、外の様子はこんな感じ。
スパヴィレッジの正面、道路に面したところにも専用のプールがあります。
マレーシアの赤トンボが飛んでいました。
その他には葉巻のバー『The Cigar Room』や世界最古の理髪店『Truefitt&Hill』などイギリス植民地時代を彷彿とさせる施設もありましたが、利用するまでは至らず。
いつか使ってみたいです。
次に続きます。