こんにちは、ごった煮です。
前回のエアチャイナ搭乗記がブログ村の注目記事の上位に入りました。
皆様のおかげです、ありがとうございます。
前回の記事はこちらからどうぞ。
~目次~
成田では北京行きの1レグしか発券できず
前回の通り、紆余曲折あってチェックインをして1レグの北京行きは問題なく発券できましたが、2レグの北京からクアラルンプールの発券ができませんでした。
リコンファームが必要だったわけでもオーバーブッキングでもなく、カウンターのスタッフも色々と対処してくれましたが結局発券できず、北京で発券することに。
予約自体は問題ないとのことだったので、直前まで運行が未定だったことや、出発時間が不明だったのが原因かなと思います。
エアチャイナ公式アプリは悪くはないけどイマイチ
エアチャイナのアプリはあまり使いたくなかったのですが、成田空港で運行状況を確認するのにインストールしました。
個人情報収集しすぎ。
あとインストールした後、すべての動作が「重く」なったような気がする。
それでも利用する便の機材の運行状況が前の便から分かるので、どのくらいディレイするかを推測するのには便利です。
そして、北京でのクアラルンプール行きの発券でカウンターの行列がすごかったので、オンラインチェックインを試しましたがうまくできませんでした。
エアチャイナの復路が終わったらアンインストールします。
シートと機内設備と機内食はまずまず
北京行きのウェルカムドリンクはオレンジジュース。
シートはフルフラットで生地はモケットかと思われます。特にへたりもなさそうで座り心地はまずまず。
スリッパは底が厚めでクッションが効いていてANAよりもいい感じ。
機内安全ビデオのパンダ!!日系よりも見ていて楽しい。
お待ちかねの機内食。
前菜、白ワインを頼んだのに赤ワインが出てきました。でも渋味より酸味が強めで飲みやすい。
メインに選んだのは鶏もも肉のXO醤ソース掛け。
にゃーさんのメインは牛肉スライスのトマトソース煮込み。
前菜とチキンは結構おいしかったのですが、トマトソース煮込みはイマイチだったそうです。
映画などの映像コンテンツは標準的ですが、香港映画のラインナップがちょっと多めでごった煮にはうれしいところ。
モニターでエアチャイナの会社案内がスライド写真で見られますが、縦の写真を横長で表示するなど意味不明。
ちなみにこのときはフライトマップが見れませんでした。写真は空席で映しっぱなしになっていたもの。
クアラルンプール行きも2時間のディレイ発生
成田で発券できなかったクアラルンプール行きの搭乗券、北京首都国際空港では電光掲示板に出ていたカウンターの行列に小一時間並びました。ビジネスカウンターはどこにあったか不明。
クアラルンプール行きの871便は搭乗ゲートが何度か変更され、結局E57とファーストラウンジからは結構遠いゲートになりました、しかも沖止め。
ビジネスの乗客は送迎バスに優先搭乗できますが、エコノミーの乗客も乗せて満員になってから発車するので優先搭乗する意味がありません。
北京行きの926便と同じA330-300なので、シートも同じフルフラット。沖止めで満席に近いわりには搭乗がスムーズで、思ったより早くドアクローズしました。
が、ここから滑走路の混雑などで機内に閉じ込められたまま約2時間経過。シートをフルフラットにして寝だす人やスマホをいじりだす人、電話し始める人も。
ようやく離陸して水平飛行になったところで機内食が始まりました。
中華の貴州鶏は定食形式で出てきます。今回はちゃんと白ワインをもらいました、辛口でスッキリ系の飲み口。
中国産のワインは結局、赤白両方飲みましたが、思ったよりもおいしい。
にゃーさんは洋食、こちらは前菜から始まります。
メインはチキンカレー、洋風なのであまり辛くありません。
食後のデザートではチョコレートケーキかチーズケーキのどちらかを選びます。
うとうとして目を覚ますと優先入国レーンの紙が置かれていました。紙がぺらぺらしていてあまりありがたみを感じません。
コインを投げ入れる人がいなくてよかった。
カウンターでの発券に1時間、出国審査と保安検査で1時間ほどかかったので、余裕を持って行動することをお勧めします。
【CA871搭乗メモ】
使用機材:Airbus A330-300(301席)
出発時刻:17時57分(予定15時50分、CST)
到着時刻:23時59分(予定21時52分、+08)
飛行時間:6時間2分
飛行距離:4,419km