こんにちは、ごった煮です。
GWの台北~バンコク周遊の記事もようやく5回目となります。
前回に記事はこちらをどうぞ。
~目次~
- 乗り慣れてくると便利な台北の路線バス
- 路線バスの運賃の支払い方など
- 桃園MRT空港線の台北行き終電は23時35分発(2017年5月時点)
- 三重駅での乗り換えと車内の設備など
- 悠遊カードは残高が足りなくても改札を出られます
乗り慣れてくると便利な台北の路線バス
台北市内を回るときの移動手段には「MRT(台北メトロ)」、「路線バス」、「台鉄」、「タクシー」などがありますが、これまでに利用したことがあるのは「MRT」と「路線バス」のみ。
最初は路線が分かりやすく利用しやすい「MRT」ばかりでしたが、徐々に「路線バス」を利用し始めて今回の滞在ではほぼ「路線バス」を利用して観光しました。
バス路線図やバス停の情報などはこちらのホームページが参考になります。言語は中国語か英語が選べます。
アプリもありますが中国語のみ対応のなので、頑張って読み取りましょう。
路線バスの運賃の支払い方など
バスに乗り込むときに「先払い」なのか「後払い」なのかを確認するようにしてください。扉が開いて運転手さんの頭上を見上げると掲示板があって、「上 車収費」と赤いランプが点いていれば「先払い」で、「 下車収費」と点いていれば「後払い」。
分からなければ乗り込むときに悠遊カードを見せれば運転手さんが教えてくれます。(多分)
ちなみに最近のスマホなどは機内モードなどのオフラインでもGPSが作動するのでGoogle Mapで現在位置が分かります。
そして、バージョンによりますがオフライン用地図をダウンロードしておけばアナウンスが分からなくても降りたいバス停が分かります。
桃園MRT空港線の台北行き終電は23時35分発(2017年5月時点)
今回の台北滞在中にぜひ利用してみようと思っていたのが「桃園MRT空港線」。今年の3月に正式開業しました。
1レグの成田発桃園行きは到着予定が23時20分だったので、台北市内に向かう終電には間に合わないと思っていましたが、到着が少し早かったのとイミグレが空いていてすぐ入国できたので乗車できました。
第二ターミナル駅から台北行き終電は23時35分の普通車(各駅)なので覚えておいて損はありません。(2017年5月現在)
「アロフト台北中山」への行き方などはこちらの記事をどうぞ。
バンコクに向かうため桃園空港へ戻るときも同じ経路を逆方面に利用しました。
三重駅での乗り換えと車内の設備など
三重駅(A2)は桃園MRTが高架駅、台北MRTが地下駅なので乗り換えには少し時間がかかります。
桃園MRTのホームからは下に降りると改札階、出口1と台北MRTの方に向かいます。
台北MRTの三重駅構内に入ると「中和新蘆線」の案内掲示板。
桃園MRTを降りて台北MRTの改札までは5分くらい。
桃園MRTの車内はまだ新しくてこんな感じになっています。
普通車(各駅)はロングシート。
直達車(快速)は2人掛けクロスシート。
全車両にフライトインフォメーションのモニター。
直達車には荷物棚がありますが、キャリーバッグを固定する装置はないので停車、発車のたびにゴロゴロしてます。
車内の飲食は台北MRTと同じく禁止ですが、直達車には背面テーブルとドリンクホルダー。
普通車、直達車いずれも車内では無料Wi-Fiが利用できます。登録は簡単で1回につき30分間。
運賃は三重駅からだと第二ターミナル駅まで140TWD、一駅手前の第一ターミナルと一駅先の機場旅館駅も同じ。
時刻表は下のリンクの通り直達車は出ていますが、普通車については「平均15分間隔」という記載のみで、詳細な時刻表は公開されていません。
悠遊カードは残高が足りなくても改札を出られます
昨年のJGC修行の時から台湾で利用しているのが悠遊カード(Easy Card)。
このカードは降車時に残高が不足していても改札を出ることができます。上に書いた桃園MRTの台北行き終電に乗るのに三重駅で改札を出てからリチャージして清算できました。
その他にも台北MRTは全区間が2割引きですが、桃園MRTでは割引はありません。
駅の券売機でチャージできます。
日本語設定で操作できるので簡単。
空港バスでも国光客運は乗車券の窓口購入で使えたので、利用しないともったいないです。
次に続きます。