こんにちは、ごった煮です。
名古屋観光の後篇になります。正直、土日だけでは足りませんのでいずれリベンジ。
前篇はこちらをどうぞ。
~目次~
尾張名古屋は城でもつを実感した名古屋城
【名古屋城メモ】
別名:蓬左城、金鯱城
築城者:徳川家康
築城年:1610年(慶長15年)
種別:平城
初日、『あつた蓬莱軒』でひつまぶしを食べた後は名古屋城へ向かいました。
市営地下鉄に乗るのに『ドニチエコきっぷ』を購入。
先日見かけたこちらの記事を参考にしました。
jikishi様ありがとうございます。
伝馬町駅からは名城線で乗換なしで行けますが、名城公園駅まで行ってしまう失態。
市役所前駅へ戻ることに。
空堀はタンポポ?でいっぱい。
券売窓口で『ドニチエコきっぷ』を見せると100円引き。100名城スタンプも東門の改札所にありました。
清正公石曳きの像を見ながら表二之門から本丸に入城。
重要文化財の東南隅櫓。
本丸御殿の復元工事が見学できます。なかなか見ごたえあり。
天守にはいろんな資料の展示がありますが、金鯱にまたがって写真を撮ったり、石垣の石曳きをしてみたり、城下町の街並みで必殺仕事人ごっこをしてみたり。
本丸御殿の内部も見学しました。
最初は1時間くらいで切り上げて清洲城にも行こうと思っていましたが、見どころが多くて2時間でも足りません。清州城は次の機会にします。
もう1週間早く来ていれば桜が満開だったかな~。
ホテルでの朝食にも名古屋名物
宿泊したホテルは伏見駅に近いビジネスホテルで、朝食にパンとドリンクのサービスがありました。
パンの種類はハムタマゴなどの調理系、デニッシュなどの甘い系、食パンなど7種類ほど。そしてマーガリンやジャムなどと一緒に小倉あんが置かれていますので小倉トーストを自分で作って食べました。
会場にはトースターが5台くらいあって、あまり混雑せずに食べられます。
スリルと眺望が満点な国宝の犬山城
【犬山城メモ】
別名:白帝城
築城者:織田信康
築城年:1537年(天文6年)
種別:平山城
犬山城へ行くのに利用したのはこのきっぷ。
駅員さんに聞くと犬山城に近いのは犬山遊園駅と教えてくれたので、犬山駅を通り過ぎて次の駅で下車。
駅を出て木曽川沿いの道に入ると正面に犬山城が見えて、オー!ってなります。
指示通りに歩いて15分ほどで城下の針綱神社の前に。参拝してから登城しようと思い、人がいっぱいいる方に向かうとそっちは三光稲荷神社でした。
改札所になっている門の2階が管理事務所で、100名城スタンプがあります。
天守には30分くらい並んで入城できました。
4階は傾斜のある望楼で眺めが抜群。(微妙な傾きがあって、手すりが低い!!)
ライン大橋と伊木山方面(川の向こうは各務原市)
霞んでますが名古屋市街方面
屋根の切隅に載っているのは、亀の甲羅に桃が乗った形をした魔除け。
下城した時点で予約していた新幹線の1時間前となったので、ほぼ乗れないことが確定。城下町をのんびり散策しながら犬山駅に向かいます。
五平餅は小ぶりなので何本でもいけそうなくらい、城下町きっぷのクーポンで1本100円が70円に。(5本まで)
醤油玄米だんご(1本100円)
他にも色々なお店がありますが、夕方近くで売り切れのものもありました。
これで国宝5城のうち3城に登城。(松本城、彦根城、犬山城)
名古屋に戻って新幹線で帰宅
新幹線は指定の時間に降り遅れた場合、当日に限り自由席に振り替えることができるのでそれで帰ります。
日曜日の夕方は自由席だと混んでいるかなと思っていましたが、臨時増発されているためか1本後の便を待ってみたら2人席に座ることができました。
車内販売の『すごい固いアイス』は売り切れでしたが、後から届けますといわれました。
届いたアイスを食べながら帰りました。