こんにちは、ごった煮です。
真夏のシドニーから真冬の東京に戻ると、余計に寒さが身にこたえます。
前回の記事はこちらをどうぞ。
~目次~
マンリービーチへ向かってみる
マンリービーチには滞在初日の夕方に行きました。
まずはサーキュラーキー駅まで行き、どこかにフェリーで行ってみようと思っていたら、マンリー行きがちょうど出航するタイミングだったため飛び乗りました。
サーキュラーキー駅を降りてすぐ海側にフェリーターミナルがあり、マンリー行きのフェリーが出るのはワーフ3から、約30分でマンリーワーフに到着します。Opalカードで乗船できます。
エクスプローラ・オブ・ザ・シーズ号(138,194トン、世界最大の客船!!)たまたま泊まってました、手前のフェリーと比べるとこの大きさ。
キャンベラ級強襲揚陸艦(27,851トン、オーストラリア海軍最大の軍艦)
どちらも見れました。
フェリークルーズとマンリービーチの散策
マンリー行きのフェリー船は他の路線のものより大きめので1階と2階に分かれていまして、それぞれの階の船首側と船尾側はオープンデッキになっています。船内の席はそこそこ空きがありますがオープンデッキのベンチはほぼ満席、2階の船尾側デッキに座れるところを見付けました。
船尾からはオペラハウスとハーバーブリッジが見られる絶好のポイント、その後もシドニー湾を眺めながらクルーズ気分を味わいました。
オペラハウスの真正面から
横から
マンリーワーフは構内にショッピングセンターもある大きいワーフで、チョコレートで有名なマックスブレナーなんかもありました。で、構内を出て横断歩道を渡ってザ・コルソという通りがあってお土産屋などが並んでいますので、それを抜けるとマンリービーチに到着します。
時間が夕方なので泳いでいる人も、サーフィンしている人も少なかったですが、ビーチには観光客が大勢。そして、ビーチを散策した後、アイスクリームなどを食べながら街中を散歩してワーフに戻り、フェリーに乗り込みました。
帰りのフェリーは19時過ぎの出航でしたが夏なのでまだ日没しておらず、フェリーの船上から星を眺めることは出来ませんでした。サーキュラーキーに着いて20時過ぎに薄暗くなってきました。
夕暮れ前のハーバーブリッジ全景
ボンダイビーチに向かい朝食
ボンダイビーチに行ったのは2日目の朝。
セントラル駅からはT4のイースタンサバーブ&イラワラ線のボンダイジャンクション行きに乗ります。ボンダイジャンクションは終点駅で、その地上がバスターミナルになっています。
ボンダイビーチ行きのバスに乗るのは案内の看板がたくさん出ていて、矢印に沿ってに向かうとバス待ちの観光客が一杯いますので乗り場はすぐに分かると思います。セントラル駅からは1時間もあればビーチまで到着できます。
バスは降りるときにもOpalカードのタッチが必要です。
バスはビーチ沿いのキャンベル通りすぐ手前のバス停に停車。ビーチは道を渡るとすぐですが、先に朝食を食べることにしてバス停からすぐのソノマベーカリーに。お店はホテルボンダイのビルを通り抜けたところです。
頼んだのはモーニングバンとクロワッサン、コーヒーともに美味しくて今回の旅行のなかでも特に人にお勧めしたいと思ったお店でした。
コーヒーはフラットホワイトです。
有名なボンダイビーチから海沿いを楽しむ
ボンダイビーチは海水浴とサーファーとで多くの人がいましたが、広いのでゴミゴミした感じはしません。サーフィンはスクールなんかもやってました。足元だけ海に入って遊んだあとは海沿いのウォーキングコースを歩きました。
ボンダイビーチのランドマーク、ボンダイ・パビリオン
ビーチ全景
ライフセーバーの発祥の地だそうです。
ビーチ南端のプール、ボンダイアイスバーグス脇を通り抜けると遊歩道があります。緩やかに登った先のマッケンジーズポイントでは、ボンダイビーチの全体とボンダイブルーの海を見渡せます。そこからは緩やかな下りで、岩場のマッケンジーズベイを通り、タマラマビーチに到着。このマッケンジーズベイからタマラマビーチの間の方が海が青くて綺麗で感動的でした。
マッケンジーズポイントからのボンダイビーチ方面
マッケンジーズポイントからのタマラマビーチ方面
マッケンジーズベイの岩場
映画のワンシーンみたい
タマラマビーチの砂浜
シドニーはどこのビーチにもこんな無料のシャワーがあります。
ここまでは写真を撮ったり、展望台で立ち止まったりしながらでも歩いて1時間くらい。さらに先まで遊歩道は続きますが、お昼近くになったのでシドニー市内に戻ります。
ビーチから道に上がったところにボンダイジャンクション駅行きのバス停があり、バスもちょうど来たので乗り込んで、ボンダイジャンクションのショッピングセンターに寄って買い物した後、電車で市内へ戻りました。
どちらのビーチも市内からのアクセスも良く、カフェなども充実しているのでお勧めです。
次に続きます。