早稲田の穴八幡宮で一陽来復の御守を授かる

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こんにちは、にゃーさん(妻)です。

 

~目次~

 

毎年恒例の冬至の行事

12月21日は冬至でしたね。

冬至は一年で最も昼が短い日で、柚子湯に入り、かぼちゃを食べる風習が良く知られていると思います。

柚子湯は血行が良くなり、体が温まるから、かぼちゃはビタミン豊富で風邪をひきにくくなるからということらしいです。

季節行事が大好きな我が家ももちろん柚子湯に入りかぼちゃを食べました。

そしてもう一つ、冬至にやりたいこと。それは東京都早稲田にある穴八幡宮に「一陽来復」の御守を頂きに行くこと。 

 

一陽来復とは

冬が終わり春が来ること。新年が来ること。また、悪いことが続いた後で幸運に向かうこと。陰の気がきわまって陽の気にかえる意から。▽もと易えきの語。陰暦十月は坤こんの卦にあたり、十一月は復の卦にあたり、陰ばかりの中に陽が戻って来たことになる。「復」は陰暦十一月、また、冬至のこと。(goo辞書

この「一陽来復 (いちようらいふく)」御守は冬至~節分の約2ヵ月間のみの配布で、御守を貼る日時、場所も冬至・大晦日・節分の夜の夜中の12時にその年の恵方に向けた高い場所・・・というルールがあるちょっと変わった御守です。そして、この御守は江戸時代から金銀融通の御守としてご利益があるといわれています。

頒布時間は、冬至から大晦日は8時~19時、正月から節分は9時~17時となっています。

 

今年も会社帰りにこの御守を頂くために行ってきました。穴八幡宮に到着したのは午後6時半くらい。冬至の日はこの御守を頂くために早朝からかなりの列が出来るのですが比較的夜は寒いからか列が少なめです。ところが今年は暖かったからか夜でもかなりの行列が出来ていました。1時間ほど並んで無事に壁に貼るタイプの御守とお財布に入れる懐中御守を二人分、頂きました。

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後は家に帰って、夜12時に恵方の方角に向けて壁に貼るだけです。冬至の夜を逃すと、次は大晦日の夜になってしまうので注意です。

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24時に無事に貼り付けできました。

 

今年はJGC修行で入っては出ていく・・・とご利益を頂いた気がしますので、来年のSFC修行もご利益がありますように。

 

御朱印は冬至から節分まではお休みなので、2月4日以降にまた来てください。

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