成田~セブ フィリピン航空435と434便 エコノミー搭乗記

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こんばんは、ごった煮です。

今回は修行でも何でもなく、普通に夏休み旅行としてフィリピンのセブ島(実際はマクタン島)に行ってきました。

会社などでは「セブ島?、何それ?、どこ?」的な反応だったのが意外でした。

 

 

フィリピン航空について

フィリピン航空は1941年に設立され、アジアで最も長い歴史を持つ、フィリピンを代表するフルサービスの航空会社。

 

www.philippineairlines.com

日本とフィリピンを結ぶ路線就航も、日本の航空会社よりも歴史が長いということです。

アライアンスには未加盟ですが、2014年よりANAとコードシェアの実施など連携しており、今年1月には業務・資本提携を締結。

スカイトラックス社の格付けは4つ星を獲得、今年のTop100ランキングでは30位となっています。

www.airlinequality.com

 

PR435便

 

型式:Airbus A321-231

登録番号:RP-C9918

離陸:09時44分(JST)NRT16R

着陸:12時59分(PST)CEB22

 

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フィリピン航空は成田空港では第2ターミナルを利用しています。

マニラ行きがAカウンターで、セブ行はGカウンターでチェックイン。

先ほど紹介の通りANAと提携をしているため、ANAのステータスでビジネスクラスカウンターが使えます。

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パスポートと一緒にSFCラウンジカードを提出。

 

空港ラウンジも本人と同伴者1名が利用できますが、第2ターミナルでANAラウンジはないので、アメリカン航空の「アドミラルラウンジ」が指定となります。

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和を意識したインテリアはユナイテッド航空などと一緒。

朝の食事メニューはオムレツやソーセージといった一般的なものでした。

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食べ物に比べてお酒の種類は豊富でした。

 

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セブ行きの434便は97番ゲートから出発でした。

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フィリピン航空で気になっていた座席間隔は、このくらい。

窓際席の人が立つときは一旦立ち上がる必要はありますが、狭いと感じることはありませんでした。

 

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機内食は和食と洋食から選べて、洋食はチキン。

 

フィリピン航空のA321にはビジネスでも個人用モニターが無く、スマホやタブレットを機内WiFiに繋いで専用アプリ「myPAL Player」で映画など見ます。

play.google.com

 

PR434便

 

型式:Airbus A321-231

登録番号:RP-C9906

離陸:08時24分(PST)CEB22

着陸:13時56分(JST)NRT16L

 

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マクタン・セブ空港は昨年、国際線用として新ターミナルがオープン。

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まだ拡張工事が続いている個所もあります。

 

ターミナル建物に入るのには、入り口の警備員にEチケットなどを提示。

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フィリピン航空はAカウンター、ここでもやはりパスポートと一緒にSFCラウンジカード。

 

出国時の空港使用料は一人850PHP(約1,800円)、大人、小人かかわらず同額。

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保安検査の手前にある専用カウンターで支払います。

昨年、新ターミナルができてVISA/Masterのカード払いが可能になりました。

 

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ラウンジはフィリピン航空の「マブハイラウンジ」、利用できるのは本人と同伴者1名。

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ラウンジ内は少し狭めですが、利用する人もそこまで多くはなさそう。

機内での挨拶にも使われる「マブハイ」とは、タガログ語で「健康で長生きを」を意味だそうですが、乾杯とかようこそという意味でも使われる言葉だそうです。

 

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後ろ髪を引かれる思いで帰国便に搭乗。

 

この便でも機内食は和食か洋食かを選ぶので洋食を選びました。

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ハンバーグのようなミートローフのようなメイン。

 

 

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往復ともに搭乗したエアバスA321は、A320ファミリーの長胴型で199人乗りです。

夏休みシーズン突入直後のためほぼ満席で、特に不便だったのがトイレ。

前方1か所はビジネスクラス用のため、エコノミーは最後方2か所のみとなります。

水平飛行中は大体使用中だったことと、機内食のワゴンなどがいると通路が通りづらい。

 

それでも、マイル修行とか考えるとなかなか選択肢に上がらない航空会社なので、純粋に旅行気分が楽しめました。

 

 

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