こんばんは、ごった煮です。
最近名古屋まで行く際は、新幹線より安く買えるのでJALを利用しています。
先日も飛んできましたが、つねづね空路と陸路(新幹線)どっちが効率的か疑問に思っていたこともあり調べてみました。
~目次~
比較のための条件
新宿を起点として名古屋までで比較。
空路の飛行機部分については実際に搭乗した記録です。
それ以外の空港との移動と、陸路(新幹線)のルートはYahoo!路線情報で検索しました。
往路の比較
【JAL201メモ】
機材:Boeing737-846(JA321J)
離陸:08時22分 HND16L
着陸:09時01分 NGO18
距離:361km
サクララウンジでなく、パワーラウンジでクロワッサンを食べて出発。
国際線機材のためスカイラックスシートが体験できるので、クラスJが相変わらず人気。
このフライトは飛行高度もあまり高くなく内陸上空を飛ぶので景色も楽しめます。
座席は非常口席を指定、足元が広いのはいいのですが手荷物を置くのはできません。
そして、空路と陸路を比較した結果はこの通り。
到着時間が同じ頃になるのを条件としました。
金額的にはそれほど差はありませんが、乗換えと空港までの移動で時間がかかっています。
復路の比較
中部発羽田行きは夜遅いので成田行きで帰りました。
【JAL3084メモ】
機材:Boeing737-846(JA344J)
離陸:15時02分 NGO18
着陸:15時58分 NRT16L
距離:585km
この便は何と言ってもコードシェアの多さが特筆。
AA8491(アメリカン)、AF8014(エアフラ)、AY5821(フィンエアー)、HA5471(ハワイアン)、JJ7867(TAM)、LA7458(ラタム)、MH9140(マレーシア)、QR6072(カタール)の8社です。
飛行ルートは相変わらず遠州灘から海上を進みます。
こちらは出発時間をほぼ同じくらいで調べました。
成田から都内への移動では専ら「アクセス成田」を利用。
その区間を含め新宿までの移動時間が余計にかかっています。
比較した感想
金額では目的地を名古屋駅でなく熱田神宮など具体的にすると、陸路でも名古屋駅からの移動が必要となりほとんど差がなくなります。
所要時間は空路のラウンジでの滞在を省けばもう少し短縮できますが、そこは空港を使う際の楽しみの一つなので削れません。
まあ普通に考えると「時は金なり」ですし、観光時間も作れるので名古屋までなら陸路の方が効率的ということになります。
こういったことを調べて比較するのは楽しいのですが、マイラーの世界に足を踏み入れ、貯まる人生を選択した身としてはこれからも空路を選び続けます。