こんばんは、ごった煮です。
パンダを見終わっても成都で行きたいところはまだまだありますので、どんどん進めます。
前回の記事はこちらをどうぞ。
~目次~
地下鉄やバスの移動では天府通が便利
成都では地下鉄がどんどん開通していて現在6路線、なので市内の主だった観光名所は地下鉄と路線バスでアクセス可能です。
その際に切符を買う手間を省いたり、バスで前払いか後払いか悩まなくて済むのが交通カードの「天府通」。
購入は乗換駅などの比較的大きな駅にこのような売場があります。
カードは25元でチャージが最低20元。
カードの25元は返金されないそうで、売場のおねえさんが中国語で説明してくれましたが、(?ε?) って顔してたらスマホ取り出して翻訳アプリまで使って教えてくれました。
なお、カードを使うと地下鉄とバスの運賃は1割引きです。
地下鉄に乗車
成都地下鉄はすべての駅で入場する改札の手前に持ち物検査があります。
荷物は機械へ通しますが、注意するのがペットボトルなど。
カバンに入れたままだと出せっていわれて、バーコード読み取り機みたいなのでピッっとされます。
注意されているような人は見かけませんでしたが、アルコールの強いお酒とかは持ち込めないようです。
ホームでは案内で他の都市よりいいなと思ったのが、次の駅を表示しているところ。
終点の駅とかを書かれていてもあっているか分かりませんから。
ちなみに地下鉄はGoogleマップだといまだに2路線のみ表示で、百度地図なら6路線出ますが中国語の表示のみ。
どっちを使うか非常に悩ましい。
成都地铁_秉持真诚,服务大众 - 成都地铁,成都,成都轨道,成都轨道交通,服务热线
景区直通車も使いこなすと更に便利
パンダ基地の行き帰りで利用したシャトルバスが「景区直通車」。
それ以外にも成都市内や郊外の観光名所間を直通で結んでいます。
パンダ基地のように入場券とセットで販売しているところも多く、その場合はバス代金分などが割引。
チケットは名所などの入り口付近に売場を設置している場合と、売り子の人が乗車箇所の近くにいて販売の場合があります。
で、売り子の人から買う場合は電子マネーのみ。
最初、現金で払おうとしたら電子マネーしか使えないといわれ、(-ω-)残念って顔したら自分のスマホの電子マネー使って発券してくれました。
地下鉄といい、バスといい本当に皆さん親切でありがたかった。