こんばんは、ごった煮です。
JALハワイ路線に続いてANA特典航空券で利用した広州線の機材と座席などの詳細です。
前回の記事はこちらをどうぞ
~目次~
ANA国際線減額マイルキャンペーン
昨年は貯めたANAマイルをSKYコインにして青ダイヤまで到達しましたが、ダイヤ到達直後にキャンペーンがあったので特典航空券を取ってみました。
JALのディスカウントマイルとは異なり路線限定。
中国であればソラチカルート1か月分の上限マイル数で行けるのでリーズナブルでした。
そして、出発空港や時間帯、観光地などから羽田発広州行きを決定。
沖止めのANA923便へ
機材はB767-381でエアージャパン所属のもの。
羽田空港では初めての沖止め機材への搭乗でした。
沖止めだった理由を考えると、このように推測。
923便の直前の運行は香港発822便で、羽田着が午前5時くらい。
羽田空港の朝8時台はアジア各国への出発便が多くてPBBスポットの需要が高い。
9時15分が出発で駐機時間が4時間以上では、PBBを使うわけにいかないのでした。
沖止めの方が空港使用料を安くなるのかな、などと思いましたがあまり関係ないようです。
https://www.naa.jp/jp/b2b/fap/charge/charges.html
参考に成田空港の施設使用料の例です。
エコノミーの座席と設備
エコノミーのシートは旧式ですが、パーソナルモニターはあります。
サイズは小さめなのと、画質がいまいち。
カメラの画像が見れたり、エンターテイメントプログラムはまずます。
画面はタッチパネルでなく、アームレストに収納されているリモコンで操作します。
その反応がいまいちなので1~2秒待つことや、知らないうちにどこかのボタンに触れて作動することもしばしばです。
でも、このシートのいいところとしてはエコノミーにもフットレストがあるところ。
広州発でも機内食は安定の美味しさです。
おすすめの機材と還元率は
ANAの広州線は羽田発着(923、924便)と成田発着(933、934便)ともエアージャパン運航で、同じ仕様となるのでお勧めの機材はありません。
この特典航空券ですが、通常購入での羽田~広州エコノミー往復は一人約8万円程度で推移していたので、還元率は1マイル=5円程度とお得になりました。