こんばんは、ごった煮です。
先日、伊丹空港のアメックスレストランクーポンの終了をブログに書きましたが、今回の主目的は京都観光です。
~目次~
蓮華王院 三十三間堂
宗派:天台宗
本尊:千手観音坐像
創建:1165年(長寛2年)
今回の京都旅行の目的の一つ、三十三間堂に到着。
毎年3月3日は春桃会が行われています。
この日は拝観料が無料、しかも昨年末に観音像の保存修理が完了し1,001体がすべて揃うというありがたいタイミング。
入場してすぐご朱印の受け付けと当日限定の女性のお守り「桃守」がありました。
堂内に入る直前には雛飾り、この先は撮影禁止。
大勢の参拝者で通路はのろのろでしたが、その分手前の雷神・風神象や二十八部衆立像などジックリと鑑賞。
最奥には東風壇がしつらえてあって、高い位置から千体仏を眺めるということもできました。
本堂を出た後は境内に特設された雛うどんと雛ちらしの売店でお昼。
ごった煮も含め食べる前にこうやって写真を撮っている方をよくお見かけしましたが、みなさんブロガーでしょうか。
この後も慶祝行事が続きますが、拝観が終わったので退出しました。
三十三間堂のご朱印はこの一種類のみ。
鷲峰山高台寺 塔頭圓徳院
宗派:臨済宗建仁寺派
本尊:釈迦如来
創建:1605年(慶長10年)
京都旅行の目的のもう一つは、東山にある高台寺の塔頭のひとつ圓徳院。
小堀遠州の手による庭園と長谷川等伯筆の襖絵の鑑賞で伺いました。
が、アメックスの京都特別観光ラウンジの訪問がメイン。
拝観券売場で聞くと土産物店などの間、「ねねの小径」に入っていったところが受付とのこと。
圓徳院の庫裡のようなところに案内がありました、庫裡ではなく書院です。
カード保有者と同伴は4名まで入室できるそうです。
入ったときは誰もおらず、庭に面した座敷へ。
昆布茶と茶菓子をいただきます。
毎月いろいろな行事があるので、その際にも是非といってもらいました。
休んだ後は境内の拝観へ。
方丈では座禅や写経をセルフで行えます。
長谷川等伯の襖絵は重文なだけあって展示しているのは複製品ですが見入ってしまいます。
ところどころにはLEDの仏画、時代は変わっています。
大きく境内を廻って向かった先、枯山水の北庭は国の名勝。
圓徳院のご朱印は拝観券売場でいただきますが、印刷タイプのため見送り。
八坂神社
主祭神:スサノオノミコトと奥さんと子供
創建:656年(斉明天皇2年)
説明不要の通称、祇園さん。
圓徳院から「ねねの道」を通っていった先に南楼門があります。
境内が広いのでゴミゴミした感じはありませんが、参拝者が大勢でインターナショナル。
多分、中学校の修学旅行以来で訪れました。
ご朱印はこちらです。
錦天満宮
主祭神:菅原道真公
創建:1003年(長保5年)
菅原道真の父親に由来する由緒ある神社で、豊臣秀吉の命で錦小路通の東端に移転したといわれます。
錦小路の散策した後に参拝。
浄瑠璃山永福寺 通称蛸薬師堂
宗派:浄土宗西山深草派
本尊:蛸薬師如来
創建:1181年(養和元年)
錦小路通の一本北の蛸薬師通の東端にあります。
京極七福神の一つで、なで蛸には病気平癒のご利益があるといわれています。
以前、お正月でしたが境内で振る舞われていた甘酒がやけに美味しかったので行きましたが、この日にはなし。
ご朱印はこちらです。