こんばんは、ごった煮です。
ようやく正月気分も抜けてきたので、昨年末のバンコク旅行の続きに戻りたいと思います。
前回の記事はこちら。
~目次~
タイ料理の最高峰レストランでのランチ
旅行前にバンコクで食べたいものを下調べしていてぜひ行きたいと思ったのが「ブルーエレファント」。
平日ランチがリーズナブル(というよりディナーでは行けない)とのことだったので、JCBプラザで予約してもらいました。
場所はBTSシーロム線のスラサック駅すぐ近く、ホームから見ても目立ちます。
建物は大戦中に旧日本軍の第18方面軍司令部が置かれたコロニアル様式、ただ、周りが高層ビルなので札幌時計台を連想させます。
入ってすぐの受付で予約してあると伝えると2階の奥のテーブルへ。
グランドメニューとドリンクメニュー、日替わりランチのセットメニューは別のメニュー表なので注意。
赤い象の数で辛さが決まりますが、金曜日のメニューはあまり辛くないものが多い。
タイ料理のイメージが一新される上品な味
セットされた真鍮の皿に敷かれたナプキンにはモチーフのブルーエレファント。
ランチなのでドリンクはコーラとスイカジュースです。
前菜
スープはトムカーガイ
メインはビーフのグリーンカレーとポークのグリーンカレー、付け合せにホウレンソウとチキンと魚のフライ。
ジャスミンライスと黒米はお替りできますが、すでにお腹いっぱいでした。
デザート
各テーブルには生花が飾られていて雰囲気が抜群。
ウェイターは食事中も各テーブルに気を配っていて、さすがと思わせてくれます。
ランチセットはスープ付きで980バーツ、スープ無しなら880バーツのようですがスープ付きがオススメ。
ドリンクも含めて支払いは3,000バーツ弱(約10,000円)、サービス料が含まれているのでチップは不要のよう。
店内の雰囲気もとてもいい感じ
階段には店の紹介記事の切抜きを飾っていますが嫌味がなくおしゃれ。
オーナーシェフのご主人が陽気な方で、我々が日本からと伝えると秋篠宮殿下が来店された時の写真も紹介してくれました。
売店にはお土産用のレトルトカレーなどの他にも象の食器も。
店を出るとスタッフが建物を背景に写真を撮ってくれるなど、料理もホスピタリティもやはり一流のレストランだなという感じされられました。
よくよく考えると日本でも2人で1万円のランチを食べることはめったにありませんが、旅行中でテンションも上がっているので行って良かったです。