こんばんは、ごった煮です。
クリスマスシーズンのバンコクへ行ってきました、今回はアテネホテルの紹介です。
前回の記事はこちらをどうぞ。
~目次~
リブランドされたばかり
以前は「プラザアテネ・バンコク ロイヤルメリディアンホテル」でしたが、2017年10月6日にバンコクで2件目となるラグジュアリーコレクション傘下の「アテネホテル・バンコク」となりました。
予約の件でサービスデスクに問い合せした際にも「プラザアテネ」と伝えたら、オペレーターに「アテネホテル」ですねと切り返されました。
今回宿泊した部屋
プラチナUGにより客室最上階である28階のアテネクラブルームとなりました。
アテネクラブルームは24~28階の高層階に位置しラウンジアクセス付き。
ウェットルームのシャワーブースはレインシャワーもあります。
バスタブはデザインのためか浅くて狭め。
トイレは東南アジアに多いハンドシャワー付きですが、アテネ折りのトイレットペーパーが気になる。
エスプレッソメーカーは「illy」。
部屋のインテリアはタイとヨーロッパの文化が融合したデザイン、クラシックな色合いなので落ち着きます。
ビジネスデスクにはタイ風の鐘の置き物。
窓からの景色では遠くにセント・レジスも見えました。
ロイヤルクラブラウンジ
タイムテーブルはこんな感じ、朝食ではラウンジか「The Rein Tree café」のどちらかを選択。
ドリンクは席でスタッフに注文するか、カウンターでオーダーします。
フードコーナーは時間で入れ替え、これは朝食の一部。
アフタヌーンティーのメニューの一部。
カクテルタイムのメニューの一部。
フルーツは1日中このように盛られて置いてあります。
ラウンジのフロアは廊下をはさんで分かれているので、宿泊している部屋と反対側の景色も見られます。
「The Rein Tree café」の朝食が最高
ここの朝食は数あるバンコクのホテルのなかでも評価が高いので楽しみでした。
エッグステーション。
ヌードルバーでは麺とスープがそれぞれ3種類あって選びます。
2日目には別のものに替わりましたが、サテもありました。
チェンマイポークソーセージはまさにタイ料理の味がします。
日本食コーナーには巻きずし、この日はサーモン巻き。
パンの種類がとても豊富。
みんな大好きなアイスクリーム。
健康な1日の始まりに、好きな果物と野菜を選んで搾ってもらうジュースコーナー。
生搾りジュースはビーツ、作るときに飲みやすくなるような果物の組み合わせを教えてくれます。
実際に食べてみて、ごった煮の貧相な舌でも最も美味しいと思った朝食でした。
ホテルの施設など
4階にあるプールはここのホテルのシンボル的な施設。
チェックインしたの日の気温は最高でも25度くらいで入るにはちょっと寒かったです。
プールベッドで休んでいるとプールバーから水とフルーツが届きました。
外出などでホテルからプルンチット駅へ行くのにいつもウィッタユ通りに出ていましたが、タイの伝統衣装を着たドアマンからこっちに行った方がエスカレーターのある駅入口に近いと教えられました。
大通りと反対側のアテネタワーの正面を通りレジデンスの手前まで。
マックスバリュがあるのでそこのところを曲がります、マックスバリュには日本の食品も多いので便利。
バーやショップのある駐車場兼路地を抜けていきます、これは通ったところを振り返って撮影。
プルンチット通りに出ると改札階に上がるエスカレーターがありました。
逆に駅からホテルに向かう場合には、駅出口があまり近くないのでオススメしません。
SPG系列のハイエンドホテルといえばセント・レジスとばかり思っていましたので、ジ・ラグジュアリー コレクションも設備、サービス共に全く侮れないな~と思わされました。