こんにちは、ごった煮です。
我々夫婦は3月の旅作でシンガポールにてプラチナに到達。SFC修行は自腹で行っていたので貯まったマイルをスカイコインに換えてダイヤ修行をすることにしました。
そこで、6月1日に当ブログで紹介した、ANA海外旅作でクアラルンプールに行ってきました。今回は往復のフライトと空港ラウンジのまとめです。
この価格はすでに終了していますが、そのときのANA旅作の紹介記事はこちらをどうぞ。
~目次~
金曜の羽田ANAラウンジはやはり混んでます
出発を金曜日の23時30分発にしたので、仕事を終えてそのまま羽田空港に向かいました。
ビジネスクラスのカウンターはあまり混んでいなかったのでサッと発券してもらい、初利用の保安検査の優先レーンも待ちなく通過。ANAラウンジへ向かいます。
入口で受付をして、そのままシャワーの予約もお願いしたのが20時半頃で10組待ち、1時間から1時間半くらい待つと思いますと教えてくれました。
その時点でラウンジ内は半分程度の埋まり具合。
軽くカレーなどを食べていると呼び出しがかかり、21時半過ぎでしたのでほぼ教えてくれた通りの待ち時間。
シャワーを終えてラウンジに戻ると、満席に近いくらい混雑していました。
NH885便のメイン機内食は朝食です
【NH885便搭乗メモ】
使用機材:Boeing787-8(240席)
出発時刻:23時34分(JST)
到着時刻:05時34分(+08)
飛行時間:7時間
速 度:748km/h
飛行距離:5,517km
搭乗してすぐに朝食を和洋どちらにするかと、寝ていた場合に起こしていいかを聞かれ和食を選択、当然起こしてもらいます。
水平飛行に移るとドリンクとアミューズが配られますが、客室内の照明は落としています。
追加で軽食に稚加栄の和牛肉まんをお願いしたところ、この和牛肉まんがとてもおいしい。
後で調べると稚加栄は博多にある料亭で明太子で有名とのこと。
和牛肉まんを食べながら映画を見始めましたが、食べ終わった頃には寝落ちしていました。
にゃーさんは『美女と野獣』を全部見てから寝たそうです。
目が覚めて少しすると朝食が始まり、和食でも寝起きで食べるには結構ボリュームあります。
飛行時間は7時間でしたが寝ている時間もあってあっという間な感じがします。
KLIAのプラザ・プレミアムラウンジでもシャワーを浴びました
KLIAの保安検査は出国審査直前と搭乗ゲートの2か所となっています。最初の出国審査直前の検査はゆるゆるで、金属探知機が鳴っても特段調べようとしません。
出国審査はビジネスクラスの場合、優先レーンが使えますのでそれほど時間はかかりませんでしたが、一般レーンは結構行列しています。
ANA指定のプラザ・プレミアムラウンジはエアロトレインで向かうサテライトターミナルの2階。
シャワーはラウンジ最奥に4つのブースがあり、そこのスタッフに声をかけると鍵を渡してくれます。
ブース内の設備などは標準的ですが、使用後の清掃をしっかりしてくれるみたいで清潔感があります。
ドライヤーが引き出しの中でコンセントにつながっていたのと、風力が弱かったので使いにくいそうです。
フードメニューのチキンライスはチキンをシェフに切り分けてもらいます。なかなかおいしかった。
カフェラテはバーカウンターで注文、ラテアートにしてくれました。
ラウンジを出て搭乗ゲートに向かうとゲートごとに再度保安検査があり、こちらはしっかりと検査されます。出発時刻には余裕をもって向かう方がいいと思います。
NH886便は機内サービスを堪能できます
【NH886便搭乗メモ】
使用機材:Boeing787-8(240席)
出発時刻:14時10分(+08)
到着時刻:22時09分(JST)
飛行時間:6時間59分
速 度:804km/h
飛行距離:5,510km
搭乗してすぐウェルカムドリンクにグァバジュース。
羽田行きの出発はお昼過ぎですが水平飛行に移ると機内食が始まります。
最初にアミューズから。
洋食を選ぶとアペタイザーから始まりました。
メインに選択したのは、牛フィレ肉のステーキ。
機内食が夕食と思って空港のラウンジでとチキンライスを食べてきたのを後悔、かなり満腹になりました。
にゃーさんは和食。
和食のメイン。
デザートはレモンのタルトと抹茶ムース。
行きの機内で途中まで見た『グレートウォール』の続きと、『レゴ バットマンザ・ムービー』を見ても時間の余裕がありました。
軽食には一風堂ラーメンも食べられて、アルコールも適度にいただけたので初のANAビジネスクラスのフライトを楽しむことができました。
次はクアラルンプールのホテルを紹介します。